2022年8月宿泊。
▶︎エントランスロビー
京都駅から徒歩2分。ロビーに入った瞬間、映画の中の世界にトリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気。
ロビーラウンジの巨大ランプの下はライブラリーになっています。多彩なジャンルの本や雑誌が、表紙が見えやすく配置されているのでジャケットを見ているだけでもワクワクします。
▶︎ツインルーム
2016年に全面改装されているからか、客室もとても綺麗でした。内装•家具•小物に至るすべてからホテルコンセプトの「ノスタルジックジャーニー」を強く感じます。
駅近なのでお部屋の狭さは否めませんが、部屋自体に窮屈感はありません。ただ、ユニットバスで脱衣スペースがドア前の入り口正面なので、水回りはちょっと狭くて不便です。
サイドテーブルには一輪挿しと祇園辻利の飴が2種類。スタンダードルームで生花を飾ってくれてる客室は初めてだったので、素晴らしいおもてなしだと感じました。
ドリンクアメニティは紅茶と、祇園辻利のほうじ茶と緑茶の2種類。京都・小川珈琲のドリップバックはオーガニック珈琲でした。ドリンクに至っても京都に泊まる特別感を演出されていています。
お部屋によっては、窓から京都駅の新幹線がたくさん見られます。鉄道好きはもちろん、そうでなくても大人も子どももつい見入ってしまう。
▶︎朝食
「All Day Dining La Jyho」
ロビーから繋がる形でメインレストランがあります。朝食はもちろん、ランチやアフタヌーンティー、ディナーもビュッフェで楽しめます。
朝食では和洋折衷のメニューが豊富!特に和食にこだわり、お米は竈門で炊き上げられた2種類の品種を食べ比べ出来、お出汁にも贅沢に鰹節を使用しているよう。
どの盛り付けもとても綺麗で、妥協なく丁寧に作られてることが見て取れました。
また、オムレツはその場で好みに調理してくれます。手捌きが鮮やかで見入ってしまいます。
小鉢•サラダ・パン•ドリンクの種類まで豊富にあり、何回でもおかわりしたくなるほど食べたいものが沢山ありました。
▶︎京都駅イルミネーション
京都駅ビルでは季節ごとに異なるテーマと開始時間で毎日、グラフィカルイルミネーションが無料で楽しめます。大階段・東階段•空中径路の三ヶ所が同じテーマで彩られていて見応えあります。
京都センチュリーホテルから京都駅まで徒歩2分のため、ここに宿泊すれば夜も京都駅を楽しむことができるので、是非行ってみてください。
詳しい点灯時間は「京都駅ビル」公式サイトでご確認ください。
▶︎京都センチュリーホテル
京都市下京区東塩小路町680
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